日本食30選

30 must-try Japanese foods

過去数十年にわたり、日本はイギリスをはじめとする欧米諸国の文化に多大な貢献をしてきました。

車やコンピューター、アニメのキャラクターに革命を起こしただけでなく、美味しくてヘルシーな日本料理を広めてきました。そこで今回は、ジャパンセンターがおすすめする日本料理トップ30をご紹介します。

1. 寿司

日本食といえば、まず思い浮かぶのが寿司です。1868年の明治維新後、初めてアメリカに輸出された日本食のひとつで、以来、その人気は世界中で年々高まっています。「寿司」とは日本米にすし酢を加えて作ったすし飯を使い、巻き寿司、握り寿司、いなり寿司など様々な種類の寿司があります。

Sushi

2.うどん

日本三大麺のひとつで、小麦粉とかん水で作られた太くて歯ごたえのある麺です。炒め物、鍋に入れたり、冷たいうどんにつゆをかけたり、様々な食べ方がありますが、だしの効いたうどんスープに具材を入れて食べるのが一般的です。代表的なうどんは、きつねうどん、天ぷらうどん、力うどんなどです。

Udon noodles

3. 豆腐

欧米では豆腐は健康食品やベジタリアンの代替品というイメージが強いですが、日本など東南アジアでは、豆腐は誰にでも親しまれ、食生活の一部としてよく食べられています。豆腐は、豆乳に凝固剤を混ぜて固め、絹ごし豆腐、もめん豆腐はそれぞれ固さが違います。そのまま冷奴、鍋に入れたり、油で揚げて揚出し豆腐など様々な料理に使えるヘルシーで万能な食品です。

Tofu

4. 天ぷら

サクサクの揚げ物が好きなら、天ぷらはいかがでしょう。天ぷらは、エビ、イカ、かぼちゃ、さつまいも、ピーマン、なすなどの食材に衣をつけ、サクサクになるまで油で揚げて、大根おろしを入れた天つゆ、塩、柚子胡椒などをつけて食べます。また、うどんやそばの麺料理やご飯の上にのせて天丼としても食べられています。

Tempura

5. 焼き鳥

イギリスではスポーツ観戦中にポテトチップスやホットドッグをつまむことがありますが、日本人はビールと焼き鳥で観戦する人も多いです。焼き鳥は、竹串に一口サイズの鶏肉、ネギを刺して、炭火などで香ばしく焼いて、塩で味付けしたり、タレをつけて食べます。焼き鳥には「とりもも」「ねぎま」「つくね」など数多くの種類の焼き鳥があります。

Yakitori grilled skewers

6. 刺身

刺身は、日本料理の中でもよく食べられている料理です。刺身は、生の魚や肉を巧みに薄く切り、わさび、醤油、塩などにつけて食べるのが一般的です。刺身に使われる魚は、美味しさを味わうために、新鮮さが求められています。

Sashimi

7. ラーメン

ラーメンは、小麦粉でできた麺(「中華 麺」とも呼ばれる)、風味豊かなスープ(醤油、塩、味噌、とんこつが4大スープのベース)、チャーシュー(豚肉)、海苔、ネギ、メンマ、ゆで卵などのトッピングからなる麺料理です。ラーメンは、現在の日本で最も人気のある食べ物の一つであり、ラーメン店や中華レストランで安く食べられます。実際、東京近郊にはラーメンをテーマにした博物館やテーマパークなどがあるほど、日本のラーメン人気は高いままです。

Ramen

8. 丼物

日本でも人気のある丼物で、忙しい日本人のランチタイムによく食べられている料理です。丼物は数多くの種類があり、あつあつのご飯にとんかつをだしと卵でとじたカツ丼、天ぷらをのせた天丼、牛肉と玉ねぎを醤油で甘辛く煮たものをのせた牛丼などがあります。

Oyakodon

9. 納豆

マーマイトがイギリス人を二分するように、納豆も日本人でも好き嫌いがはっきりと分かれる納豆です。日本の伝統的な食品である納豆は、納豆菌を豊富に含み、善玉菌を活性化し、腸内環境を改善する効果があります。納豆の独特な匂いと粘りが苦手な人も多くいますが、納豆本来の美味しさ、そしてヘルシーで栄養価が高い納豆 は今でも多くの人に食べられ続けています。

Natto fermented soybeans

10. おでん

寒い日本の冬にぴったりのおでんは、大きな鍋に、大根、じゃがいも、ちくわ、ごぼう巻き、はんぺん、餅巾着、ゆで卵、こんにゃくなどお好みのおでんの具を入れ、醤油と出汁で薄味に煮込んだ料理です。からしや薬味を添えて、あつあつのおでんを皆で囲みながら食べると心も体も温めてくれます。

Oden hot pot

11. 卵焼き

卵焼きとは、溶き卵(醤油や砂糖で味付けされることもある)を卵焼き器を使って焼き上げたものです。時間のない時にもすぐに作れるので朝食、昼食、夕食、お弁当のおかずなど、甘くてふわふわな食感の卵焼きはどんな場面にでも食べられています。卵焼きは、幅広い年齢に愛され、寿司のネタとしても食べられています。

Tamagoyaki Japanese omelette

12. そば

そばは、日本でも頻繁に食べられている三大麺の一つです。うどんやラーメンと違い、蕎麦は蕎麦粉を使用しているため、そばの香りと風味があり、温かいだしのきいたスープや、ネギ、きざみ海苔、わさびなどを添えた冷たいつゆと一緒に食べます。天ぷら、ねぎ、山菜、とろろなどをのせてさまざまな味のそばを楽しめます。

Zaru Soba Chilled Noodles

13. トンカツ

とんかつは、ヨーロッパから日本に伝わった洋食の一つです。他の洋食と同様に、日本人シェフが日本人に合うようにアレンジして、とんかつが出来上がりました。現在のとんかつは、豚肉にサクサクのパン粉をつけ、キツネ色になるまで揚げて、とんかつソースをかけ、キャベツの千切りなどを添えて食べるのが一般的です。また、お弁当のおかずやカレー、サンドイッチの具としてもよく食べられています。

Tonkatsu pork cutlets

14. 菓子パン

日本人は美味しいパンが大好きで、ラーメン屋と同じようにパン屋が街中にあります。菓子パンとは「甘いパン」という意味で、日本で生まれ、メロンパン、あんパン、クリームパンなどが代表的な菓子パンです。カレーパンにパン粉をまぶして揚げた惣菜パンのカレーパンは菓子パンと同じくらい人気があります。

Melon pans

15. すき焼き

すき焼きは、おでんと同様、寒い冬によく食べられる日本の鍋料理です。すき焼きは、はじめにすき焼き鍋で、ネギ、牛肉を焼き、すき焼きのわりしたを入れ、白菜、しいたけ、にんじん、春菊などの野菜としらたきを加え煮込んだものです。「すき焼き」とは、「好きなように作る」という意味で、テーブルの上で仲間と一緒に好きな食材を使って調理できる楽しみがあります。

Sukiyaki hot pot

16. 味噌汁

味噌汁ほど頻繁に飲まれている料理は他にはないほど毎日の食卓には欠かせない味噌汁です。味噌と出汁を合わせた味噌汁は、日本の朝食、昼食、夕食の一品として、また和食レストランでもよく提供されています。味噌汁のだしのうまみと味噌の風味がつまったスープにネギ、ワカメ、豆腐などのお好みの食材を入れて、おいしくて栄養たっぷりの味噌汁は現在でも多くの人に飲まれています。

Miso soup

17. お好み焼き

お好み焼きは、だしの効いた生地、キャベツの千切り、天かす、ネギなどを混ぜて、ホットプレート、鉄板の上で丸く焼いたものです。お好み焼きは大阪と広島が発祥の地で、日本全国に広がり、お好み焼き専門店も多くあります。お好み焼きの店では、自分で焼くことができるお店もあり、楽しみながらお好み焼きを焼くことができます。

Okonomiyaki Japanese savoury pancakes

18. 明太子

ピリッとした塩辛い魚介類が好きな人にはたまらない明太子。スケソウダラやタラの卵を、塩味、旨味、辛味などさまざまな調味料に漬け込んだ辛みのある塩味の珍味です。基本的なものはシンプルな塩漬けのたらこですが、唐辛子に漬け込んだ「からし明太子」も人気が高いです。明太子は、ご飯のおかずや、おにぎりの具として食べるのが一般的な食べ方ですが、最近ではバターやクリームと混ぜて、明太子パスタソースも非常に人気が高いです。

Mentaiko

19. 肉じゃが

肉じゃがは、肉、じゃがいも、玉ねぎ、白滝を醤油、酒、みりん、砂糖などで煮込んだ風味豊かな料理で、「煮物」と呼ばれる日本料理の一つです。家庭によっても味が異なり、また、関東では豚肉を使い、関西では牛肉を使うことが多く、地域によってもそれぞれ違う肉じゃがです。

Nikujaga meat and potato stew

20. カレーライス

日本のカレーは、明治時代(1868-1912)にイギリスから日本に伝えられた洋食料理です。日本のカレーは、イギリスで親しまれているインドのカレーとは異なり、一般的に甘くとろみがあり、よりシチューに近い調理法で作られるのが特徴です。日本のカレーは、カレールウを使って作られることが多く、とろみがあり風味豊かなカレーに仕上がります。

Japanese curry rice

21. うなぎの蒲焼

うなぎの蒲焼は、江戸時代(1603-1868)にスタミナをつけるために夏にうなぎの蒲焼を食べる習慣があったことに由来し、現在でも人気のあるうなぎ料理のひとつです。うなぎの蒲焼は、下処理をしたうなぎの切り身に甘辛い醤油の蒲焼のタレをつけて、焼いたものです。暑い夏に日本に来たら、ぜひスタミナ満点の香ばしいうなぎの蒲焼をお試しください。

Unagi no kabayaki

22. しゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶは、すき焼きに似た鍋料理で、昆布でだしをとった、うまみたっぷりのだし汁に野菜や豆腐などの食材を煮込み、しゃぶしゃぶ用の肉をだし汁にさっとつけて(通常10~20秒程度)、ポン酢やゴマダレにつけて、野菜と一緒に食べます。しゃぶしゃぶという名前の由来は、この料理を開発し、料理名を考えている時に仲居さんが台所でおしぼりを「じゃぶじゃぶ」とすすいでいるのを聞いて、「しゃぶしゃぶ」と命名しました。

Shabu shabu hot pot

23. おにぎり

サンドイッチがイギリス料理の元祖携帯食と言われるように、おにぎりは日本の元祖携帯食と言えるでしょう。「おむすび」「にぎりめし」「おにぎり」とも呼ばれるおにぎりは、ご飯を三角形や丸形に成形し、海苔で包んだもので、中に具が入っているのが一般的です。日本では何百年も前から親しまれているおにぎりですが、最近では日本のコンビニエンスストアでも1個100円から150円程度のおにぎりが販売されています。人気のおにぎりの具は、梅干し、昆布、ツナマヨネーズ、たらこなどです。

Onigiri rice balls

24. 餃子

餃子は、豚ひき肉、キャベツ、ネギ、しいたけなどの風味豊かな具を合わせ、にんにく、しょうが、醤油などで味付けし、餃子の皮で包み、ひだを付けて半月形にしたものです。餃子は焼き餃子、水餃子、揚餃子などの調理方法があり、鍋やスープに入れたりと、いろいろな楽しみ方ができる餃子です。

Gyoza dumplings

25. たこ焼き

日本の屋台の食べ物で、たこ焼きほど有名なものはないくらい人気の高いたこ焼きです。たこ焼きは、たこ焼き専用のたこ焼き器を使って焼き、串を使って回転させながら外側をカリッと焼き上げます。外はカリカリ中はふわふわのたこ焼きに甘辛いたこ焼きソース、マヨネーズ、青海苔、鰹節などをトッピングして食べます。

Takoyaki octopus balls

26. 懐石料理

日本の高級料理を体験したいなら、懐石料理をお試しください。懐石料理は、「懐石」とも呼ばれ、伝統的な日本料理のコース料理です。新鮮な季節の食材や地元の食材を使い、食材のおいしさを生かすために少量ずつ調理され、1回の懐石で十数種類にも及ぶ料理が提供されます。懐石料理は、それぞれ異なる調理法が披露され、料亭や旅館の座敷で楽しむことができます。

Kaiseki Ryori

27. 枝豆

イギリスの居酒屋では、ラガービールと一緒にピーナッツやポークスクラッチングをつまむのが定番ですが、日本の居酒屋では、枝豆を楽しむのが定番です。枝豆は大豆の未成熟の状態で収穫された豆で、定番な食べ方は湯通しして軽く塩を振ってお酒のおつまみとして食べられています。タンパク質や鉄分、カルシウムが豊富で健康にも良い枝豆は居酒屋などでおつまみとして提供されています。

Edamame beans

28. 焼きそば

日本の夏祭りで焼きそばの屋台に出会わないことはないでしょう。焼きそばは、麺、キャベツ、もやし、にんじんなどの野菜と豚肉を炒め焼きそばソースを加えて、バーベキューなどでもよく作られている料理です。焼きそばは、夏祭りの時期に屋台の大きな鉄板に材料を大量に投入して炒めて作られますが、家庭では大きなフライパンや中華鍋を使って作っています。 焼きそばはそばとは異なり、焼きそば用の麺にはそば粉は使わず、小麦粉から作られています。

Yakisoba noodles

29. 茶碗蒸し

まろやかで、やさしい口当たりの日本ならではの料理の茶碗蒸しです。鶏肉、しいたけ、銀杏、かまぼこなどの肉や野菜を入れた茶碗蒸しの器に、だしの効いた溶き卵を流し入れ、鍋や蒸し器で固まるまで蒸し、プリンのような質感に仕上げた茶碗蒸しです。茶碗蒸しの名前の由来は、「茶碗」と「蒸し」を組み合わせた造語で、「茶碗蒸し」は文字通り「茶碗で蒸したもの」です。

Chawanmushi

30. 和菓子

和食の食後のデザートやお茶請けに最適な和菓子は、古代木の実や果物をとって食べていたものがはじまりとされています。そして、江戸時代に砂糖が普及し、大きく発展し、餅、あんこ、寒天、栗、砂糖など、厳選された材料で作られた代表的な和菓子は、団子、大福、どら焼き、ようかんなどです。

Wagashi

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